GranovaQ InsideInside 申請
02 · 認定基準2026

貼れない印、それゆえに、

標準。

The Standard.

Inside は、誰でも貼れるシールではありません。配合・性能・耐久・監査の 4 つを通った素材だけが、製品上で名乗れる目印です。これは『印』を付ける権利の規範であり、ブランドの信頼資本そのもの。

01 / 4 つの柱

通すべき、4 つの線。

素材から監査まで、4 軸すべてを満たす製品にだけ、Inside ロゴが許諾されます。

  1. 01 / 素材

    純物理、99.9%。

    化学添加剤フリーの純物理法で生成された GranovaQ GQD(粒径 10 / 20 / 50 nm)が、業界別に定められた配合率以上で配合されていること。後加工・コーティング系は対象外。練込・紡糸時混合・水系乳化など、素材として一体化された形態のみが認定対象です。

    • 純度 99.9%(XRD 法)
    • 粒径 3 グレード — 用途別に選定
    • 純物理法・化学添加剤フリー
  2. 02 / 性能

    活性値 ≥ 2.0。

    JIS L 1902 / ISO 18184 / GB/T 20944 など指定の試験規格において、抗菌・抗ウイルス活性値 2.0 以上を満たすこと。試験条件・試料・試験機関名を併記し、第三者検証可能な形でエビデンスを開示します。

    • JIS L 1902(菌液吸収法)
    • ISO 18184(抗ウイルス活性)
    • GB/T 20944(中国国家試験)
  3. 03 / 耐久

    洗っても、変わらず。

    規定回数の洗濯・摩耗・耐光等の耐久試験後も、初期と同水準の性能を維持していること。寝具・アパレル領域は 50 回家庭洗濯後の堅牢度 4 級以上が標準。Inside ロゴ表示期間中、消費者は購入時点と同じ性能を得られなければなりません。

    • GB/T 20944.3(洗浄堅牢度 Lv 4+)
    • GB/T 7287(UV 遮蔽 ≥ 90%)
    • GB/T 3923(強度 +10〜30%)
  4. 04 / 監査

    毎年、更新する。

    認定の更新サイクル(年次)と監査プロセスに同意し、最新の試験成績書を提出すること。重大な配合変更は再認定の対象。これは煩雑な手続きではなく、ブランドの信頼資本を守るための仕組みです。

    • 年次更新 + 試験成績書提出
    • 重大変更時の再認定
    • Inside ロゴ使用ガイドライン遵守

02 / 業界別配合率しきい値

業界に最適化された、配合の線引き。

業界ごとに性能・耐久・コストのバランスは異なります。Inside の配合下限は、業界の用途と試験規格に応じて段階的に設計されています。下表は標準値で、個別処方に応じた最適化は NDA 締結後の共同検討で実施します。

業界配合率(下限〜上限)推奨グレード配合形態
化粧品0.05 – 0.30 %20 nm水系・乳化
アパレル0.5 – 2.0 %10 / 20 nm練込・紡糸時混合
寝具・ホーム1.0 – 3.0 %20 / 50 nm繊維練込
スポーツ・アウトドア0.5 – 1.5 %10 / 20 nm繊維練込
ヘルスケア・介護1.5 – 3.0 %20 / 50 nm繊維練込・不織布
OEM・PB用途別10 / 20 / 50 nm練込・配合

上記しきい値を満たさない場合は、Tier 01「Powered by GranovaQ」(クレジット表記のみ)の対象となります。Inside ロゴ許諾は配合率下限以上の製品が対象。

03 / 試験規格リスト

性能を、規格で証す。

Inside 認定では、JIS / ISO / GB / OECD の各規格における第三者試験データを取得します。試験機関名・試験条件・試料グレードを併記して開示することで、ブランドのエビデンス訴求を裏付けます。

JIS L 1902

JP

繊維製品の抗菌性試験法(菌液吸収法)

ISO 18184

ISO

繊維製品の抗ウイルス活性試験

ISO 22196

ISO

プラスチック等の抗菌性試験

ISO 21702

ISO

プラスチック等の抗ウイルス活性試験

GB/T 20944

CN

纺织品 抗菌性能評価(中国国家試験)

GB/T 20399.4

CN

天然繊維の抗菌性試験

GB/T 7287

CN

紡織品 紫外線遮蔽試験

GB/T 3923

CN

纺织品 引張強度試験

JIS Z 2801

JP

抗菌加工製品の抗菌性試験

JIS L 1922

JP

繊維製品の抗ウイルス活性試験

OECD 404

OECD

皮膚刺激性 / 腐食性試験

OECD 429

OECD

皮膚感作性試験 LLNA

04 / 更新サイクル

毎年、立ち戻る。

Inside 認定は 年次更新 を前提とします。認定取得から 12 ヶ月ごとに、最新の試験成績書(同一規格・同一試料)を提出し、性能の維持を継続的に証明していただきます。

重大な配合変更(配合率の 20% 以上の変動、グレード変更)が生じた場合は、即時に再認定対象となります。製造ロット変更や試験条件の更新も同様。

これは煩雑な手続きではなく、ブランドの信頼資本を守るための仕組みです。Inside ロゴが付いた製品は、購入時点と同じ性能を維持していると、消費者は信じています。

— Apply

ナノと言えば、グラノバック。

4 つの要件をすべて満たす素材を、ブランドの上で名乗れる印に。サンプル供給から年次更新まで、Inside Program がブランドに並走します。